入善町議会 2019-06-01 令和元年第9回(6月)定例会(第2号) 代表・一般質問
涵養量や揚水量のほかにも、国や県、町において、町内に14カ所の地下水位観測井を設置し地下水位を観測しておりますが、大きな変化はないものと認識をしております。 今後も国、県との連携のもとに、涵養量や揚水量、地下水位などの調査を継続するなど、地下水に変化がないかを注視してまいりますので、御理解をお願い申し上げます。 次に、黒部川扇状地フィールドミュージアムについての御質問にお答えをいたします。
涵養量や揚水量のほかにも、国や県、町において、町内に14カ所の地下水位観測井を設置し地下水位を観測しておりますが、大きな変化はないものと認識をしております。 今後も国、県との連携のもとに、涵養量や揚水量、地下水位などの調査を継続するなど、地下水に変化がないかを注視してまいりますので、御理解をお願い申し上げます。 次に、黒部川扇状地フィールドミュージアムについての御質問にお答えをいたします。
そのほか委員から、地下水の観測井が重要であると考える。増やすべきではないかという質問があり、当局からは、当然データが多いほど地下水の動向もはっきりとわかるので、審議会で地下水の調査、観測井戸の設置についても審議していただき、必要であれば調査等も実施していかなければならないと考えているといった回答がありました。
初めに、地下水利用状況の把握につきましては、上市町地下水保全に関する条例に基づき、地下水採取者の責務として、地下水の再生利用、水質の保全及び地盤沈下などの障害防止、そのほか町民の生活用水の確保を講じるよう義務づけていること、また観測井及び揚水量メーターによる測定記録を町へ報告することになっており、現在、町内の19事業所が届け出をしております。
まずはじめに、水位の把握はどの程度しているのかという点でございますが、地下水の水位を把握するため、市では昭和53年から上小泉地内で、また昭和60年から中野島地内で、平成20年から追分地内の3カ所で観測井を設置して水位を観測しております。また、富山県のほうでも昭和61年から四ツ屋地内、下島地内の2カ所で観測井を設置しておいでになって水位の観測をしています。以上5地点、市内では観測井がございます。
地下水位につきましては、現在、県内33カ所の観測井で観測を行っており、うち市内では生地、三日市、大布施、荻生地区の4カ所で実施しております。そのデータによりますと、地下水位の最近5年間の年平均値はおおむね横ばいに推移しております。
まず、騒音、振動の対策につきましては、施工方法、施工機械の選定等により十分環境対策を講じるとともに、地下水対策では、新幹線の基礎杭を施工する際、地下水に影響の少ない工法の選定や観測井によるモニタリング調査を実施されております。 また、道路整備や用排水路整備につきましては地元と協議の上、緊急度、優先度を勘案し整備に努めているところであります。
そこで、御質問にあります地下水対策でございますが、新幹線の基礎くいを施工する際に地下水に影響の少ない工法を選定するとともに、工事着手以前や工事中において観測井によるモニタリング調査を実施することとされております。また、騒音、振動の対策につきましては、施工方法、施工機械の選定などによりまして十分環境対策が講じられるものと伺っております。
また、観測井及び揚水量メーターによる測定記録を報告することなどになっているが、上市町地下水保全に関する条例による届出の状況をお尋ねします。 2番目として、町は地下水の保全対策として、地下水の水位観測を行っています。 地下水の水位観測の委託料として、平成18年度予算額83万8,000円、平成19年度予算額81万2,000円を計上し、町内11カ所において1時間ごとのデータを観測収集している。
現在、市では、地下水保全対策として、富山県地下水の採取に関する条例による地下水規制、地下水観測井による地下水位の常時観測、定期的モニタリング調査、塩水化調査などによる地下水質の監視、地下水利用者に対する合理的利用と節水の啓発などを行っており、消雪装置の一斉稼働時には一時的な水位低下が見られますが、降雪がやむと回復する状況にあります。
そこに新たに地下水観測井を設けて一斉揚水試験を行った結果、この一斉揚水試験というのは第四工業団地と、これは庄川の右岸にございます、それから左岸にございます第三工業団地の両方の井戸を使っての一斉揚水試験を行った結果があす説明されるわけでございますが、私どもがお聞きしている限りでは、この調査は中田地区からの御要望も受けて地下水の渇水期である冬場に、しかも消雪井戸が稼働している時期の去る2月4日から9日までの
砺波市では、昨年から観測井を設置をして地下水調査を行っていますが、調査範囲が狭く、中田地区では調査が行われておりません。その調査結果を見ますと、若干の地下水の低下が見られますが、地下水脈はどこを流れ、どこへつながっているのか地上からはわかりません。
地下水の実態は、市の数少ない観測井では把握できるものではありません。現場は実態を最も確実に証明しているのであります。この上に、松下電子工業の大量の地下水くみ上げとなれば、地下水障害を起こすおそれが考えられ、本市将来にとっても決しておろそかにできないものであります。